「戦力外になった選手たち」のドキュメント2008 [ドキュメンタリー番組]
さて、5回目の放送となった今回、取り上げられたのは次の3名です。
「戦力外になった選手たち」のドキュメント2007 [ドキュメンタリー番組]
年末の12月30日にTBS・毎日放送系で、恒例のドキュメント「2007プロ野球戦力外通告クビを宣告された男達」が放送されました。毎年、年末年始にはこのタイトルで放送し、時折その後を追った内容の番組(「俺たちはプロ野球選手だった」・2007年9月13日放送)も放送しています。
さて、今回取り上げられたのは次の3名です。
「戦力外になった選手たち」のドキュメント [ドキュメンタリー番組]
13日にTBS・毎日放送系でドキュメント「俺たちはプロ野球選手だった」が放送されました。TBSは定期的にこのシリーズを放送しており、前回は「2006プロ野球戦力外通告クビを宣告された男達」というタイトルで今年の初めにも放送されています。
さて、今回取り上げられたのは次の6名です。
トライアウト、厳しい現実 [ドキュメンタリー番組]
昨日の夜12時・・・と言うより、今日(1月6日)の深夜0時に、「2006プロ野球戦力外通告クビを宣告された男達」という番組がTBS系で放送されました。
公式サイトには“2006年の取材対象者”という表現がされているので、もしかすると毎年放送しているのかな?・・・とにかく今年の番組内では、下記の選手たちが取り上げられていました。これらの選手たちが、合同トライアウトを受けて再雇用を目指すのが番組の趣旨でした。
坪井智哉(外野手・北海道日本ハムファイターズ)
芝草宇宙(投手・元福岡ソフトバンクホークス)
宮地克彦(外野手・元福岡ソフトバンクホークス)
田中一徳(外野手・元横浜ベイスターズ)
黒田哲史(内野手・元読売ジャイアンツ)
その他にも、モチロン多くの選手がトライアウトを受けているのですが、とりあえず上記の放送された選手たちの動向は・・・と言いますと、よく見てください上の名前。坪井だけチーム名に「元」がついていませんね。そうです、坪井は「新庄」「小笠原」が抜け戦力ダウン著しい「元」チームに再び拾われました。9000万の年俸は2000万へ大幅減ですが、ファイターズで再雇用です。
とはいえ、番組内での坪井の発するファイターズへの思いを言葉にしたモノは厳しいものばかりでした。たとえば「解雇するなら日本シリーズのメンバーに選ばなければいいのに・・・」等。確かに、日本シリーズ覇者になったその翌日に解雇通知ですからね。そのせいか、「四年間の良かった思い出も消えた」(←これちょっとあいまい)なんてことも言ってましたが、ここはひとつせっかく繋がった首ですから、全てをリセットしてやり直して欲しいものです。タイガースファンの私としては、再びタイガースに戻ってくることを期待していましたが。
ちなみに、他に放送された選手には厳しい現実が待っていました。黒田のライオンズ復帰(彼はライオンズからトレードでジャイアンツに来ました)を除き、他の選手達は不合格となりました(トライアウト全体では、もっと合格者が出ています)。
番組の中では、「松坂世代」の元ベイスターズ・田中一徳はいいバッティングしていたし、足も魅せた。何で声掛かんなかったんだろう・・・?
なんだかんだ言って、日本球界も甘くない。