選手の起用は、好調の選手を優先に

　Yahoo!ニュースに気になる記事が掲載されました。

　阪神、危険な“助っ人依存”　大山ら“割りを食う”若手が続出で…ＯＢ「ひずみは必ず来る」（夕刊フジ　6/11(木) 16:56配信）

　これを読んで思い出したのが、平成６（1994）年のシーズン。前年けがでシーズンを棒に振った亀山努外野手は、この年は開幕より好調を維持していたもの、大型補強として来日したディアー、ＦＡで獲得した石嶺和彦など長距離砲を優先して起用するため、しばらくレギュラーを外されていました。
　最終的に不振だったディアーは、ある程度で見切りをつけられ、亀山は残りのシーズン主に１番・ライトで起用されましたが、規定打席に到達できませんでした。

　規定打席に到達する・しないということを言いたいのではなく、好調・不調を首脳陣は見極めて起用してほしいということです。
　確かに、現在大山は好調とはいいがたいですが、「高年俸で獲ったので、どんな成績でも助っ人は起用し続けなくてはいけない」ということはせず、調子の良い選手を優先して起用してほしいものです。

BBM 2019 2nd 阪神タイガース 大山悠輔 CS71

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