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阪神・新井貴、キャンプ2軍スタート 右肩回復順調も… [新井貴浩]

 阪神・新井貴浩内野手(35)にとって、正念場のシーズンが始まる。

 球団は17日、西宮市内でスタッフ会議を開催。久慈照嘉内野守備走塁コーチ(43)は「(状態が)急激に上がるとは思わない。実戦もたくさんあるし、そこでやれるかというと俺は無理だと思う」と話し、新井貴が春季キャンプは2軍からスタートする可能性を示唆した。

 新井貴自身は自主トレ中の13日にはキャッチボールで最長45メートル投げるなど、痛めた右肩が順調に回復していることをアピール。「オープン戦までにいい状態に持っていく」と意欲を燃やす。

 しかし、同コーチの評価は「30メートルなら強く投げられると報告を受けている。打つ、投げる、両方できないと」。もちろん、無理をして再発させないための配慮で「2月中旬や下旬に合流してもいい」とスロー調整を促している。

 ただ、新井貴が置かれた状況は厳しい。不振だった金本知憲(44)、城島健司(35)両氏は昨季かぎりで引退。新井貴も122試合で打率・250、9本塁打、52打点と低迷。シーズン中盤には、弟の良太内野手(29)に4番の座を奪われる屈辱も味わった。今季もブルックス・コンラッド内野手(32)が新加入し、三塁のポジション争いは激化必至だ。

 実はオープン戦の日程も都合が悪い。17試合中、気候に左右されないドーム球場は4試合だけ。ある球団OBは「まだ気温の低い3月に野外球場が多いと、故障明けの選手には負担が大きい」と心配する。リハビリの状況次第では、ぶっつけ本番でシーズンに突入の可能性もある。

 阪神ファン、そして自分自身が待ち望む主砲は復活できるだろうか。
(夕刊フジ2013年1月19日付 田中一毅記者)

 やっぱりファーストが良いと思うよ。とにかく無理するな。出足遅れても、体調万全が一番大事。


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タグ:プロ野球
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