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マスコミも、アジアシリーズに協力を [国際試合]

 アジアシリーズは、今年も「日本代表」として西武ライオンズがアジア一を勝ち取りました。特に決勝戦となった「台湾代表」統一ライオンズとのライオンズ決戦では、9回裏に1987年の日本シリーズを彷彿とさせる「伝説の走塁」も再現され(ほめすぎかな?)、劇的な優勝を演出することとなりました。
 ただ、残念だったのは、そのシーンを地上波TVでは見られなかったことです。

 中継がなかったのは、地上波TVだけではありません。BS放送もナシ、ラジオでもナシ。私は、CS放送は契約していないのでわかりませんが、たぶんCSでは中継したんでしょうね。

 私はあまり「格下」という表現は好きではありません。ですが、あえてわかりやすく言えば、確かに韓国以外の台湾や中国は、日本と比べて少々力の落とるチームです。力の差のあるチームとの対戦は、見ているものに退屈な印象を与えるかもしれません。
 しかし、NPBではアジアシリーズを足掛かりに、メジャーとの交流を深めたい・・・例えばワールドシリーズに“アジア枠”なるものを作ってもらうとか・・・そういうようなものを期待していると思うんですよ。だからコミッショナーも「継続していきたい」と言っているじゃないでしょうか。

 中継をしてもらえない一番の要因は、主催する側にあるのは当たり前でしょうけど、マスコミも「観客が少ない」とかそういうことばっかり言ってないで、「野球界と一体となって盛り上げる」ということができないものでしょうか?偏向報道になっちゃってマズイのかな?

 日本プロ野球やアジアシリーズの衰退は、マスコミにとってもプラスにはならないと思いますが・・・。


大豊 王貞治に憧れて日本にやってきた裸足の台湾野球少年

大豊 王貞治に憧れて日本にやってきた裸足の台湾野球少年

  • 作者: 大豊 泰昭
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2004/10/23
  • メディア: 単行本



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