2007オールスター投票しました [オールスターゲーム]
さてオールスターのファン投票、昨年までは開始早々投票していたのですが、結構交流戦を機会に成績を上げてくる選手も見られるので、私は今週まで投票を控えていました。実際の投票は本日13時ごろです。
私も12球団すべての試合を見ているわけではないので、正直「各チームの中継ぎエースって、今誰だっけ?」などと迷うことはあります。まぁそういうときは、恥ずかしながら「ファン投票」だと割り切ってしまいますが。
そんな私の投票結果ですが、今年は以下のとおりです。例年同様、インターネットで1回送信のみとなっています。
※セントラル・リーグは以下のとおり
守備位置 | 球 団 | 背番号 | 選手名 |
投手(先発) | ベイスターズ | 24 | 寺原 隼人 |
投手(中継) | ドラゴンズ | 12 | 岡本 真也 |
投手(抑え) | タイガース | 22 | 藤川 球児 |
捕 手 | ベイスターズ | 8 | 相川 亮二 |
一塁手 | ドラゴンズ | 44 | T・ウッズ |
二塁手 | ベイスターズ | 7 | 仁志 敏久 |
三塁手 | カープ | 25 | 新井 貴浩 |
遊撃手 | スワローズ | 6 | 宮本 慎也 |
外野手1 | タイガース | 6 | 金本 知憲 |
外野手2 | スワローズ | 23 | 青木 宣親 |
外野手3 | タイガース | 31 | 林 威助 |
※パシフィック・リーグは以下のとおり
守備位置 | 球 団 | 背番号 | 選手名 |
投手(先発) | ライオンズ | 16 | 涌井 秀章 |
投手(中継) | ファイターズ | 21 | 武田 久 |
投手(抑え) | ホークス | 14 | 馬原 孝浩 |
捕 手 | マリーンズ | 22 | 里崎 智也 |
一塁手 | バファローズ | 23 | 北川 博敏 |
二塁手 | イーグルス | 4 | 高須 洋介 |
三塁手 | ホークス | 9 | 小久保 裕紀 |
遊撃手 | ライオンズ | 3 | 中島 裕之 |
外野手1 | ファイターズ | 1 | 森本 稀哲 |
外野手2 | マリーンズ | 44 | 早川 大輔 |
外野手3 | イーグルス | 55 | リック・ショート |
D H | イーグルス | 7 | 山﨑 武司 |
・・・と、いった感じです。今年はタイガースのチーム状態が、モロに選手の個人成績に反映されており、虎ファンの私でも、このくらいの選出が精一杯でした。
それでは今年の私的選考基準ですが、まずセ・リーグの先発投手。「新天地で活躍」っていうシチュエーションに弱い私は、やっぱり寺原。すっかりチームのエース格ですしね。中継ぎは岡本を選出しましたが、ジャイアンツ・林と成績は同じくらい。中継ぎなので、最後の決め手は防御率としました。ホントはタイガース・久保田にしたかったんですが四球多すぎ・・・。抑えは藤川にしましたが、これもドラゴンズ・岩瀬と甲乙つけがたかった。私が虎ファンであることも大きかったのですが、奪三振の多い投手はオールスター向きと言えるのではないでしょうか。
次に野手陣ですが、捕手はたぶんジャイアンツ・阿部が選ばれるでしょうから、あえて私は寺原の女房役・相川をチョイス。打率も2割7部後半と、捕手としては上出来。
一塁は、文句なしでT・ウッズ。本塁打・打点で二冠ですから、外せません。
二塁は、「新天地で活躍」その2で、仁志。打率3割キープも決め手。
三塁は、今ひとつ調子が上がってこないが、新井で。打点がセ3位と意外と多い・・・ま、4番打ってますしね。
遊撃は、ファン投票現時点で5位以内に入らず、意外と人気がない宮本を。安定した成績をキープしているんですけどね。選手会会長やってこの成績は立派。
外野手は、昨年選ばなかった金本・逆に昨年も選んだ青木・成長著しい林威助の3人。どこかでタイガースの選手を入れたくて、金本は打点2位ということで。そして林は、3割・2桁本塁打(サヨナラ含む)と勢いを買って。青木は昨年同様、安定した高打率を評価しました。
次にパ・リーグ。先発投手は、人気では断然イーグルスの田中将大。ですが、私の中ではイマイチ人気先行過ぎるような感が(実力は認めますよ)。そこで当初は、2位につけているファイターズのダルビッシュにしようと思っていました。ところが、そんな時に「ダル球宴1位プロジェクト発足」との記事(6月16日付スポーツニッポン)。なんでも、マネジメント契約を結んでいるエイベックスが「ファンに投票を呼びかける運動」をすることらしい・・・ってこれ、「組織票」じゃないですか。ダルビッシュが頼んだわけではないんでしょうけど。とにかくそういうのは好かないので、低迷するチームを支える若きエース・ライオンズの涌井にしました。中継ぎは、武田久。登板数だけなら他にもいますが、投球イニングは突出しています。抑えは圧倒的に馬原。敗戦無しの防御率0点台は見事の一言。
野手陣に移って、捕手は昨年同様に里崎です。イーグルス・嶋の人気が高いようですが、あまりにも成績が追いついていない。やはり里崎の存在感が頭ひとつリードしています。
一塁は成績だけじゃなく、あの明るさで北川。ゴタゴタの多いチームにおいて、あのキャラクターは救い。
二塁は、ここも昨年同様に高須。パ・リーグは各球団セカンドが手薄?の印象。その中で、勝負強さが光る存在かと。
三塁は、本来ならバファローズのラロッカなんでしょうが、ちょくちょくいなくなるんだよな・・・。松中不在時に一人柱としてチームを支えた小久保のほうが好印象。
遊撃は昨年も、川﨑・西岡・中島の中から選んだのですが、川﨑は怪我で出遅れ脱落。昨年はWBCの付加価値で西岡を選びましたが、長打のある内野手が好きなので、今年は中島で。中島もあんまり人気ないようですね・・・。
外野手は、パフォーマーの森本・「昭和の色男(笑)」早川・異色の外国人リック。森本は新庄が去った後も、人気だけじゃないことを実証する成績、これは立派だと思います。早川は、「新天地で活躍」その3として選出。リックは本塁打がほとんど出ないのに、打率のみで生き残っている稀有な外国人選手。ちょっとは光を当ててあげたい。
指名打者は文句なしに山﨑武司。明るいキャラクターも好印象。ブルーウェーブ時代に客席の男の子とキャッチボールしていた姿はほほえましかったなぁ。
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