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交流戦観戦記2007 [交流戦観戦記]

 今年も6月16日に交流戦(マリーンズ対タイガース)を観戦してきました。直前に梅雨入りし天候が危ぶまれましたが、当日になってみれば心配無用の良い天気。


↑恒例の、試合前メンバー交換。

 さて試合はと言うと、初回にタイガースは3番・林威助が本塁打を放ち、1点先制。しかしすぐさま反撃され、8回までに7-2とマリーンズの一方的な試合展開(ここまで両軍合わせ4本の本塁打)。さすがにパ・リーグ首位のマリーンズ、こりゃずるずるとこのまま3者凡退か・・・と思っていたら9回にドラマが待っていました。


↑交流戦ならでは?のトラッキーくん&マーくん達の競演も。

 なんとタイガース、1イニング9点の猛攻で7-11と大逆転!マリーンズ自慢の藤田-小林雅-薮田を、今季貧打にあえぐタイガース打線が打ち砕き、最後は藤川がピシャリと締めたのでした。


↑復調気配の林威助が今季第10号を放ちホームイン。捕手の里崎も4号ソロを放つ。

 しかしタイガースは勝つには勝ちましたが、5番・今岡の勝負弱いのは重症ですね。05シーズン優勝時にあれだけ打点稼いだ選手が得点圏打率が2割前後では・・・。今岡は9回のビッグイニングにも打点を上げられず、罵声を浴びまくり状態。しょうがないと思いながらも、ちょっと気の毒でした。
 岡田監督は頑固らしいので、なかなか一度決めた打順を変えたがらないでしょうが、打率は3割前後残しているので、今岡はかつての定位置「1番」に戻しては?と思うのですがどうでしょう。既に「1番・鳥谷」を諦めたわけですし。03シーズン以来の、「1番・今岡」ついでに「2番・赤星」で固定してみてればけっこう違うんじゃないかな。今岡の鈍足には多少目をつぶらなくてはいけませんが。

 しかしマリーンズも、敗れたとはいえ、9回以外は試合巧者ぶりを発揮。正直、8回までマリーンズが敗れる要因は見あたりませんでした。いや、こんな試合そうそう見られません。そういう意味では得した感じです。

月刊 タイガース 2007年 05月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2007/05/01
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カルピス

えぇっ~!土曜の試合観戦されてたんですか~!
にゃにゃんと・・・・羨ましいヾ(;´▽`A``

たしかに今岡の得点圏打率の低さには目を覆いたくなりますね
(ま~チ-ム全体がそうなんですけど)

昔、チ-ムが弱くて今岡も2割ちょっとしか打っていないときでも
チャンスにだけはめちゃくちゃ強かった選手だけにどうしてなんだろう?って
思います。
なんとか3割前後をうろちょろしてますけど5番を打つには今の現状
厳しいものがありますね(汗)
by カルピス (2007-06-18 07:40) 

研究所長

 カルピスさん、いつもありがとうございます。

 私が観戦するときのマリンスタジアムでの勝率はかなり悪いほうで、あの勝利は嘘のようです(8回裏に帰られたお客さんも多数いらっしゃいました)。ちなみに、私は用事があったので試合終了と同時に球場を出たのですが、そしたらなんとラッキーなことに宿舎に帰るタイガースナインを乗せたバスとばったり遭遇!アニキは9回に林が歩かされたせいか、ちょっと不機嫌そう?でした。

 今岡、かつて野村監督が言ってたように「覇気が感じられない」といった感じでしょうか?決して調子は悪くないと思うんですが・・・。
by 研究所長 (2007-06-18 20:42) 

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