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「西鉄」と「西武」の融合 [プロ野球トピックス]

 28日に発表された、ライオンズの新ユニフォーム(1月29日付サンケイスポーツ)。30年近く、あのスカイブルーに見馴れている人には、かなり衝撃的な変更だったのではないでしょうか?

 さて、今回「スタイル」も「色」も大きく変わりました。まず「スタイル」ですが、西鉄ライオンズ時代までは比較的オーソドックススタイルだったのですが、それ以降太平洋クラブライオンズ時代には胸番号(!)を採用したり、クラウンライターライオンズ時代には当時はやりのベルトレス(隠れてるだけかな?)デザイン、そして西武ライオンズ時代の初期には襟付き&ロングベルトループ(良い呼び方がないなあ・・・)と、比較的個性的な印象のあるデザインを採用してきました。2008シーズンまでのユニフォームも、NIKEデザインの大胆な裁断を採用していましたね。
 それが今年、久々のオーソドックススタイルに。まるでメジャーのデトロイト・タイガースの様な感じと言ったらいいでしょうか?

 更に今回、デザインの変更以上に注目されるのは「色」、つまりチームカラーです。先に述べたように、すっかりあのスカイブルーは定着していたのですが、かつての西鉄ライオンズの黒と掛け合わせて「紺色」を新チームカラーとすることになりました。色味的にはかなり濃い紺色で、横浜大洋ホエールズの色に近いでしょうか?

 今まで西武ライオンズは、あまり西鉄ライオンズを「以前のチーム」として取り上げることがありませんでした。それから考えると、伝統を重んじる風潮が生まれてきたことは、非常に良いことだと思います。
 ただ、「太平洋クラブ」と「クラウンライター」の時代にももう少し光を当てて欲しいかな・・・。


西鉄ライオンズ最強の哲学 (ベースボール・マガジン社新書)

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  • 作者: 中西 太
  • 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 新書



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