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未成年選手、酔いつぶれる [プロ野球トピックス]

 ホークスが、納会で未成年選手に酒を飲ませて、その選手を病院送りにしていたことが判明しました。なんでも、先輩選手へ酒を注ぎ回っているうちに、自分もビールを飲んで倒れたとのこと(1月15日付サンケイスポーツ)。
 これ、自分も酒を飲んで・・・というより、周りの連中も飲むように促しているはずですよ。 これは、ホークスだけに限った話ではないでしょう。多分、いや間違いなく他球団でもやってます。

 私も偉そうなことを言えるような人間ではありませんが、やはり法律決められたことは守らなければいけない。法律で決められているということは、必ず意味がある。
 飲酒で言えば、未成年には「身体の発育に影響がある」ということだ。確かに、発育には個人差があり、特にプロ野球選手になれるような18歳であれば、身体はアルコールの影響を受けないくらい屈強な者が大半でしょう。だか、そこには前述のとおり「個人差」というものがあり、逆にまだまだ成長過程の18歳だって山ほどいるはずだ。同じ未成年で、身体的に線引きをするのが難しいから、法律でほぼ体が出来上がり、大人として「自己責任」の問える20歳を、飲酒解禁の年齢としているわけです。

 大体イメージ湧きますよ。先輩選手たちは「このくらい飲めないでどうする!」みたいなこと言って。未成年選手も、興味はあるし、何より先輩コワいし・・・。もう、飲まなきゃいけない雰囲気が出来ちゃうんだろうな。
 とは言っても、これで飯食ってるプロの選手で、更にこのご時世に高給取り。それだけに、説教臭い言い方をすれば「青少年の見本」となる使命がある・・・くらいのことを考えて行動してもよいのではないでしょうか。

 普段ルールにのっとって試合やっているんでしょうから、「社会のルール」もしっかり守ってほしいものです。


未成年

未成年

  • 作者: 野島 伸司
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 単行本



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