猛虎、雨の夜空に散る

　一縷の望みをかけていたのですが、昨日その希望は夢と消えてしまいました・・・残念です。今まで野球見てきた中で一番悔しい。1992年も、9月に入ってからスワローズに逆転され、唇をかみしめる思いをしましたが、今回はそれ以上です。

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ナベQライオンズ、１年目でV

　「ナベQ」こと渡辺久信監督が、ライオンズ監督就任１年目にして、見事パ・リーグ制覇を達成しました。
　昨年5位に沈んだチームを（バファローズの今の順位はそれ以上に意外ですが）、わずか1年でここまでもってきた手腕は大したものです。スワローズへの移籍、台湾球界への挑戦・・・いろいろな経験が生きた、といったところでしょうか。

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甲子園のレンガに名前が・・・!?

　「甲子園に、あなたの名前を刻もう。」・・・なんと虎党の心を打つコピーでしょう。現在、リニューアル工事中の阪神甲子園球場において、甲子園球場外周のレンガに10シーズンの間、名前など希望の文字を刻印してくれる（！）というタイガースファンにとっては夢のような企画が行われています。

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クオリティ・スタートとは、なんぞや？

　最近、何かの記事で読んだことから気になっている、このクオリティ・スタート（ＱＳ）というモノ。メジャーリーグでは、先発投手が責任を果たしたかを測る指標として捉えているみたいですね。
　簡単に言えば先発投手が、６回を３点以内で抑えれば「１ポイント」となり、そのポイントを先発登板数で割ると「どれだけ、先発して試合を壊さなかったか」という率が求めることができる・・・というものです（大体当たっているかな？）。

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ついに由規も初勝利

　今日のスワローズvsジャイアンツで、燕の高卒ルーキー佐藤由規（登録名：由規=よしのり=）が、遂にプロ入り初勝利を飾りました。
　初登板は8月31日でしたが、意外と早く結果が出ましたね。しかも、現在調子の良いジャイアンツ相手の勝ち星。いや、タイガースファンとしても？ありがたい限りで・・・。

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同じ「難病」を克服

　バファローズの宮本大輔投手が、「黄色靭帯骨化症」という難病を克服し、2004年9月以来の一軍登板を果たしました（7月22日付スポーツニッポン）。3年以上の闘病のうえ、投げられるまでになった宮本には本当に頑張ってほしいと思います。

　　この難病ですが、実はバファローズにはこの病気を経験したコーチがいます。それは、サーパスの酒井勉投手コーチです。

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葛城叫ぶ「うぉー!」

　首位独走といっても過言ではないタイガース。とはいえ打線を見てみれば、今岡は不調、林は故障、そして新井も腰痛＆オリンピックへ・・・と決して万全ではない状況です。

　そんな中、ここ最近スーパーサブというより、準レギュラーと言っていい活躍をしているのが背番号33・葛城育郎です。

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リオス問題が林昌勇にも？

　・・・といっても、もちろん林昌勇（イム・チャンヨン）がドーピング違反をしたわけではありません。
　リオスのドーピングによる解雇に伴い、ヤクルト球団は韓国野球委員会（KBO）に対し、「行かせるつもりだったが、リオスの解雇によって戦力ダウンとなった。五輪出場は難しい」という旨を回答。これによって、林昌勇のオリンピック出場の道は閉ざされてしまいました（7月5日付スポーツニッポン）。

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今年こそ陽は昇るか

　2001年タイガースのドラフト１位（逆指名）投手でもある「太陽」こと藤田太陽。入団時の大きな期待に反し、これまでで5勝9敗0S、通算投球回数は124回2/3と、１シーズンの規定投球回数さえもクリアしていません。

　今年も、4試合で0勝0敗0Ｓ、防御率3.38とやはりありふれた成績ですが、ここのところ敗戦処理ながら、まずまずの結果を残しており、8イニングで奪三振5など 「今年は・・・もしや？」と思わせるところもあります。

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タグ：プロ野球

「南海ホークス」を着る

　昨今流行りのオールドユニフォーム。2005年にタイガースが交流戦で試して以来、2007年には5000勝達成記念でジャイアンツがV9時代のものを、同年ライオンズは夏季限定で常勝時代のビジター用を着用しました。そして今季2008年はスワローズがアトムズ時代のものをすでに披露、ライオンズも「西鉄ライオンズ」時代のもを「ライオンズ・クラシック」と冠した試合で着用する予定です。

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