度重なる監督辞任にウンザリ [球界人事]
結局日本で成果を残すことの出来なたったコリンズ監督。私的な意見としては、他チームの外国人監督（バレンタイン監督、ブラウン監督、ヒルマン元監督）らと比べて、ちょっと短気で暗いイメージがあり、その辺りもチームの士気が上がらない一因だったと思います。
お疲れさん、ジョニー [球界人事]
セレモニーでは、サブロー、磯辺、福浦を相手に最後の力投。マリンスタジアムに駆け付けた2万5000人（球場には入れなかった人も500人！）のファンに最後の雄姿を見せ、13年のプロ野球生活に幕を閉じました。
パウエル問題に、名奉行現れず [球界人事]
それは、オリックス球団・ソフトバンク球団双方の支配下選手登録申請を却下した上で、あらためてパウエルと契約合意した球団の登録申請を受け付ける（2月28日付スポーツニッポン）というものです。
あっちこっちで契約するなよ [球界人事]
ジャイアンツを退団し、今シーズンからバファローズに入団することが“ほぼ”確実だったジェレミー・パウエル（旧Ｊ・Ｐ）投手。ところが、1月29日に急遽ソフトバンク球団がパウエルの獲得を発表、一気にオリックス球団との「契約」闘争に発展してしまいました（1月31日付スポーツニッポン）。
さて、オリックス球団から異議申立書の提出を受けたパ・リーグは、翌30日に小池パ会長の立ち会いのもとで、オリックス、ソフトバンク両球団による話し合いの場を作ったが、モチロンこれは不調に終わりました。
いつまでも古巣で練習とは [球界人事]
背番号、簡単には変えられない [球界人事]
ＦＡ移籍により、来シーズンからライオンズでプレーすることになった、前スワローズ・石井一久。石井といえば、背番号は16ですが、現在ライオンズの背番号16は、今シーズンの最多勝投手でもあるエース・涌井秀章のモノ。
そこで西武球団側は、今シーズン結果を残した涌井に『背番号18』への変更を打診しました。18番は、横浜高校の先輩でもある前エース松坂の背番号だし、涌井も喜んで変更を飲むと考えたのでしょう。
バファローズの補強は [球界人事]
95・96年の連覇が遠い過去のハナシとなってしまうくらいに弱体化した、ここ近年のオリックス・バファローズ。
合併問題時の分配ドラフトでは優先的に選手を獲得出来たはずなのに、分配相手のイーグルスは今季好調で4位に浮上するわ、田中将大や山﨑が活躍し一躍注目チームになるわ・・・と来季に向け希望の持てるシーズンでしたが、それに引き換え近鉄・オリックス合併『本隊』のはずだったバファローズは、ついに最下位へ転落。ファンの方には申し訳ありませんが、まるで最悪の状態だった時のタイガース（87年～91年、95年～2001年）に似ている雰囲気が・・・？
虎のトレード第２弾、濱中⇔平野恵一 [球界人事]
オフに入り、たびたびトレード要因として名前の挙がっていたタイガース・濱中。ついに今週バファローズとの間でトレードが成立、２対２（タイガース：濱中、吉野⇔バファローズ：平野恵一、阿部健太）という形となりました（11月27日付デイリースポーツ）。
「ただの」ピッチャーではない [球界人事]
19日に大学生・社会人ドラフト会議が行われ、注目の大場投手（東洋大）はホークス、バファローズ、ベイスターズ、タイガース、ファイターズ、ジャイアンツと6球団の競合の末、ホークスが交渉権を得ました。6球団の競合は、8球団競合の野茂や小池（それぞれ元近鉄バファローズ）や、７球団競合の福留（ドラゴンズ）、同じく6球団競合した岡田（現タイガース監督）や清原の以来の注目度です。
前述の５名は、それぞれ新人王や最多勝、首位打者等いずれかのタイトルは獲得していますので、そういう意味では大場投手には早速重いプレッシャーがのしかかることになりますね。
猛虎先発陣に、金村加わる [球界人事]
近年、オフの移籍と言えばＦＡが中心ではありますが、FA戦線が活発化する前にタイガースが動きました。ファイターズの主力先発投手・金村暁と、中継ぎ投手の中村泰広とのトレードを発表したのです。
金村は、昨年の「ヒルマン監督批判」で注目を集めた投手ですが、そもそもは95年ドラフト１位投手。先発投手の大不振で今季優勝を逃したタイガースとしては、貴重な戦力を手に入れたといえるでしょう。
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