2008オールスター投票しました [オールスターゲーム]
今年のオールスターファン投票、明日29日まで・・・と言うことで、今週中に投票を済ませました。
かつては三洋電機、昨年は中古車買い取り大手のガリバー、そして今年はマツダが冠スポンサーとなって行われます。マツダ=東洋工業ということで、カープの選手がMVPを取った場合は更に賞金上乗せがあるのかな?いや、MVPにはMPVが贈られちゃったりとか。
・・・さて、つまらないことはさておき、以下の表のとおり今年の投票も期限ぎりぎりに行いました。最後の最後、交流戦で調子を上げてきた選手を見極めたうえで投票したつもりです。
※セントラル・リーグは以下のとおり
※パシフィック・リーグは以下のとおり
・・・と、今年はこの様な感じです。昨年は、我らがタイガースは序盤不調だったこともあり、さすがに藤川・金本・林の3人くらいしか投票できませんでした。しかし、今年は絶好調の猛虎。上記のとおり、遠慮なく8名も選んでしまいました。
それでは今年の私的選考基準ですが、まずセ・リーグの先発投手。これは、やはり虎の新エース候補・岩田です。勝ち星は現在5勝と並ですが、防御率は2.28で3位につけており、新人王候補でもありますので(8勝のドラゴンズ・吉見もいますが・・・)。中継ぎは、なんだかんだ言ってもタイガース・久保田。ホールドポイントも25HPと他の選手と比べて頭一つ飛びぬけていますし(スワローズ・押本は20HP、ジャイアンツ西村健17HP)。抑えはドラゴンズ・岩瀬やジャイアンツのクルーン、スワローズ・林昌勇とだれが選ばれてもおかしくないですが、首位タイガースの守護神・藤川で文句ないでしょう。
続いて野手陣。捕手はタイガース・矢野です。打撃では間違いなくジャイアンツ・阿部でしょうが、今年の猛虎先発陣の好リードを評価しました(同僚・野口のチカラも大きいでしょうが・・・)。
一塁手は、やはりタイガースから新井。ベイスターズ・内川(一塁?右翼?)やカープ・栗原、ドラゴンズのT・ウッズらもいますが、FAのプレッシャーに打ち勝ち打率3割越えは見事。
二塁手は、スワローズから田中浩康。カープ・東出も3割5分越えと打率は際立っていますが、ここは守備も絡めて総合的に判断。
三塁手は、ベイスターズ・村田。今季の三塁手は各球団地味な働きで、対抗馬はドラゴンズ・中村紀くらい。ここはベイスターズに花を(?)。
遊撃手は昨年投票しなかったタイガース・鳥谷。今年もスワローズ・宮本が安定しているのですが、今年の鳥谷には勝負強さが加わり、見劣りしないと感じました。ドラゴンズ・井端は無理じゃないかな。
外野手2人、タイガース・金本と赤星は何の迷いもなく即決。問題は残りの一枠ですが、新井の人的保障でカープへ移籍した赤松をとも考えましたが、同じくカープで今年ブレイク中の天谷にしました。規定打席にも到達してますし。
続いてパ・リーグですが、先発投手は「マーくん」ことイーグルス・田中を選択。昨年の今頃は、まだプロとして力不足と考えましたが、2年続けてローテを守り、十分選ばれる資質が伴ったと感じました。野球に対する姿勢にも好感が持てます。中継ぎは、ドラゴンズから和田の人的保障でライオンズへいった岡本真。成績はファイターズの武田久(16HP)と比べると多少見劣り(岡本真は11HP)しますが、他リーグに移ってこの成績は立派。抑えは、リーグトップの14セーブを稼いでいるバファローズ・加藤。パ・リーグは、その他2桁セーブを稼いでいるのは、ライオンズのグラマン(13セーブ)とファイターズ・MICHEAL(12セーブ)くらいですが、下位チームでリーグトップの成績を上げているのを評価。
捕手は、オールスターで投票することになるとは思わなかったバファローズ・日高。まさか日高が規定打席に到達し.290の打率を残すとは夢にも思わなかった(ゴメン)。マリーンズ・里崎が怪我でしばらく戦列を離れ、ライオンズ・細川の調子があまり上がってこなかったのも大きいですが(細川はいつもこんな感じかな?)。
一塁手は、イーグルスのフェルナンデス。昨年は不調で選びませんでしたが、一昨年は三塁手で投票しました。2003年にマリーンズに入団し、その後ライオンズを経てイーグルスへ・・・という経歴で、今年は通算150号も達成しました。
二塁手は、ファイターズ・田中賢介。今までは本塁打はおまけくらいの感じでしたが、今年は長打力も身について、20本塁打も狙えそうな勢い。
三塁手は、マリーンズ・今江を投票しようと思っていましたが、最後の最後でライオンズ・中村に。こういう、なかなか一皮むけない歯がゆい選手に投票したくなってしまう・・・。
遊撃手は、昨年に引き続きライオンズ・中島。全国的にはマリーンズ・西岡や、ホークス・川﨑人気の方が大きいですが、一発の魅力はほかの2人にないものです。
外野手は、イーグルスのリック、バファローズ・坂口、ライオンズのG.G.佐藤にしました。リックは現在首位打者ですし、G.G.佐藤は例の「気持てぃ~!」で人気上昇中と、そこそこ得票が見込まれます。3人目を当初はファイターズ・稲葉にしようと思っていましたが、今年一番に定着したばかりの坂口に一票を投じました。「.295」という打率も悪くない。
そして最後、指名打者はイーグルス・山﨑武。この枠も激戦区で、ローズらの選択肢もありましたが、昨年の本塁打王ということもあるので。
今年の投票に関しては、組織票という話は聞こえてきませんね。たしかに「好きな選手」に投票するということになっていますので、成績云々言うのは二の次なのかもしれませんが、田中浩康や坂口のように、ある程度実績を残した選手にもスポットライトの当たるオールスターであってほしいものです。
かつては三洋電機、昨年は中古車買い取り大手のガリバー、そして今年はマツダが冠スポンサーとなって行われます。マツダ=東洋工業ということで、カープの選手がMVPを取った場合は更に賞金上乗せがあるのかな?いや、MVPにはMPVが贈られちゃったりとか。
・・・さて、つまらないことはさておき、以下の表のとおり今年の投票も期限ぎりぎりに行いました。最後の最後、交流戦で調子を上げてきた選手を見極めたうえで投票したつもりです。
※セントラル・リーグは以下のとおり
守備位置 | 球 団 | 背番号 | 選手名 |
投手(先発) | タイガース | 21 | 岩田 稔 |
投手(中継) | タイガース | 30 | 久保田智之 |
投手(抑え) | タイガース | 22 | 藤川 球児 |
捕 手 | タイガース | 39 | 矢野 輝弘 |
一塁手 | タイガース | 25 | 新井 貴浩 |
二塁手 | スワローズ | 7 | 田中 浩康 |
三塁手 | ベイスターズ | 25 | 村田 修一 |
遊撃手 | タイガース | 1 | 鳥谷 敬 |
外野手1 | タイガース | 6 | 金本 知憲 |
外野手2 | タイガース | 53 | 赤星 憲広 |
外野手3 | カープ | 49 | 天谷宗一郎 |
※パシフィック・リーグは以下のとおり
守備位置 | 球 団 | 背番号 | 選手名 |
投手(先発) | イーグルス | 18 | 田中 将大 |
投手(中継) | ライオンズ | 12 | 岡本 真也 |
投手(抑え) | バファローズ | 15 | 加藤 大輔 |
捕 手 | バファローズ | 27 | 日高 剛 |
一塁手 | イーグルス | 17 | J.フェルナンデス |
二塁手 | ファイターズ | 3 | 田中 賢介 |
三塁手 | ライオンズ | 60 | 中村 剛也 |
遊撃手 | ライオンズ | 3 | 中島 裕之 |
外野手1 | イーグルス | 55 | リック・ショート |
外野手2 | バファローズ | 52 | 坂口 智隆 |
外野手3 | ライオンズ | 46 | G.G.佐藤 |
D H | イーグルス | 7 | 山﨑 武司 |
・・・と、今年はこの様な感じです。昨年は、我らがタイガースは序盤不調だったこともあり、さすがに藤川・金本・林の3人くらいしか投票できませんでした。しかし、今年は絶好調の猛虎。上記のとおり、遠慮なく8名も選んでしまいました。
それでは今年の私的選考基準ですが、まずセ・リーグの先発投手。これは、やはり虎の新エース候補・岩田です。勝ち星は現在5勝と並ですが、防御率は2.28で3位につけており、新人王候補でもありますので(8勝のドラゴンズ・吉見もいますが・・・)。中継ぎは、なんだかんだ言ってもタイガース・久保田。ホールドポイントも25HPと他の選手と比べて頭一つ飛びぬけていますし(スワローズ・押本は20HP、ジャイアンツ西村健17HP)。抑えはドラゴンズ・岩瀬やジャイアンツのクルーン、スワローズ・林昌勇とだれが選ばれてもおかしくないですが、首位タイガースの守護神・藤川で文句ないでしょう。
続いて野手陣。捕手はタイガース・矢野です。打撃では間違いなくジャイアンツ・阿部でしょうが、今年の猛虎先発陣の好リードを評価しました(同僚・野口のチカラも大きいでしょうが・・・)。
一塁手は、やはりタイガースから新井。ベイスターズ・内川(一塁?右翼?)やカープ・栗原、ドラゴンズのT・ウッズらもいますが、FAのプレッシャーに打ち勝ち打率3割越えは見事。
二塁手は、スワローズから田中浩康。カープ・東出も3割5分越えと打率は際立っていますが、ここは守備も絡めて総合的に判断。
三塁手は、ベイスターズ・村田。今季の三塁手は各球団地味な働きで、対抗馬はドラゴンズ・中村紀くらい。ここはベイスターズに花を(?)。
遊撃手は昨年投票しなかったタイガース・鳥谷。今年もスワローズ・宮本が安定しているのですが、今年の鳥谷には勝負強さが加わり、見劣りしないと感じました。ドラゴンズ・井端は無理じゃないかな。
外野手2人、タイガース・金本と赤星は何の迷いもなく即決。問題は残りの一枠ですが、新井の人的保障でカープへ移籍した赤松をとも考えましたが、同じくカープで今年ブレイク中の天谷にしました。規定打席にも到達してますし。
続いてパ・リーグですが、先発投手は「マーくん」ことイーグルス・田中を選択。昨年の今頃は、まだプロとして力不足と考えましたが、2年続けてローテを守り、十分選ばれる資質が伴ったと感じました。野球に対する姿勢にも好感が持てます。中継ぎは、ドラゴンズから和田の人的保障でライオンズへいった岡本真。成績はファイターズの武田久(16HP)と比べると多少見劣り(岡本真は11HP)しますが、他リーグに移ってこの成績は立派。抑えは、リーグトップの14セーブを稼いでいるバファローズ・加藤。パ・リーグは、その他2桁セーブを稼いでいるのは、ライオンズのグラマン(13セーブ)とファイターズ・MICHEAL(12セーブ)くらいですが、下位チームでリーグトップの成績を上げているのを評価。
捕手は、オールスターで投票することになるとは思わなかったバファローズ・日高。まさか日高が規定打席に到達し.290の打率を残すとは夢にも思わなかった(ゴメン)。マリーンズ・里崎が怪我でしばらく戦列を離れ、ライオンズ・細川の調子があまり上がってこなかったのも大きいですが(細川はいつもこんな感じかな?)。
一塁手は、イーグルスのフェルナンデス。昨年は不調で選びませんでしたが、一昨年は三塁手で投票しました。2003年にマリーンズに入団し、その後ライオンズを経てイーグルスへ・・・という経歴で、今年は通算150号も達成しました。
二塁手は、ファイターズ・田中賢介。今までは本塁打はおまけくらいの感じでしたが、今年は長打力も身について、20本塁打も狙えそうな勢い。
三塁手は、マリーンズ・今江を投票しようと思っていましたが、最後の最後でライオンズ・中村に。こういう、なかなか一皮むけない歯がゆい選手に投票したくなってしまう・・・。
遊撃手は、昨年に引き続きライオンズ・中島。全国的にはマリーンズ・西岡や、ホークス・川﨑人気の方が大きいですが、一発の魅力はほかの2人にないものです。
外野手は、イーグルスのリック、バファローズ・坂口、ライオンズのG.G.佐藤にしました。リックは現在首位打者ですし、G.G.佐藤は例の「気持てぃ~!」で人気上昇中と、そこそこ得票が見込まれます。3人目を当初はファイターズ・稲葉にしようと思っていましたが、今年一番に定着したばかりの坂口に一票を投じました。「.295」という打率も悪くない。
そして最後、指名打者はイーグルス・山﨑武。この枠も激戦区で、ローズらの選択肢もありましたが、昨年の本塁打王ということもあるので。
今年の投票に関しては、組織票という話は聞こえてきませんね。たしかに「好きな選手」に投票するということになっていますので、成績云々言うのは二の次なのかもしれませんが、田中浩康や坂口のように、ある程度実績を残した選手にもスポットライトの当たるオールスターであってほしいものです。
全員集合でオールスターなのだ!! (光文社文庫―赤塚不二夫傑作選)
- 作者: 赤塚 不二夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/09
- メディア: 文庫
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