金本の2000本安打量産ペース [新記録]
タイガース・金本選手が、プロ17年目にして遂に2000本安打を達成しました(4月12日付デイリースポーツ速報)。
これは、歴代の2000本安打達成者の中で3番目に(年齢が上という意味で)遅い達成だそうですが、1年浪人した上での大卒入団のうえレギュラー定着は3年目からということを考えれば、40歳になる年に、しかも4番として達成したことに感心させられます。
また、更にその凄さを思い知らされるのが、安打量産ペースが下降線を描いていないどころか、若い頃よりハイペースになっているというところです。
例えば、下記に記した昨年までの成績をご覧ください。
安 本 点
92(カープ) 0 0 0
93(カープ) 17 4 9
94(カープ) 69 17 43
95(カープ) 101 24 67
96(カープ) 127 27 72
97(カープ) 140 33 82
98(カープ) 126 21 74
99(カープ) 147 34 94
00(カープ) 156 30 90
01(カープ) 148 25 93
02(カープ) 148 29 84
カープ合計 1179 244 708
03(タイガース) 154 19 77
04(タイガース) 165 34 113
05(タイガース) 183 40 125
06(タイガース) 165 26 98
07(タイガース) 141 31 95
タイガース合計 808 150 508
・・・と、このようにタイガースには昨年までで5年の在籍ですが、すでに800本のヒットを打っています。タイガース5年間の成績を単純に平均すると、安打:162、本塁打:30、打点102 と、なります。そして、カープ時代の成績を、規定打席に到達した95年からの平均でみると、安打:135、本塁打:28、打点:82 であり、近年の活躍がますます際立つといえます。
確かに、試合数は昔より増えてきていますし、最初のころとは打順も違うので単純な比較はできないとは思いますが、少なくとも「晩年」という言葉とは、まだ無縁でしょうね。
これは、歴代の2000本安打達成者の中で3番目に(年齢が上という意味で)遅い達成だそうですが、1年浪人した上での大卒入団のうえレギュラー定着は3年目からということを考えれば、40歳になる年に、しかも4番として達成したことに感心させられます。
また、更にその凄さを思い知らされるのが、安打量産ペースが下降線を描いていないどころか、若い頃よりハイペースになっているというところです。
例えば、下記に記した昨年までの成績をご覧ください。
安 本 点
92(カープ) 0 0 0
93(カープ) 17 4 9
94(カープ) 69 17 43
95(カープ) 101 24 67
96(カープ) 127 27 72
97(カープ) 140 33 82
98(カープ) 126 21 74
99(カープ) 147 34 94
00(カープ) 156 30 90
01(カープ) 148 25 93
02(カープ) 148 29 84
カープ合計 1179 244 708
03(タイガース) 154 19 77
04(タイガース) 165 34 113
05(タイガース) 183 40 125
06(タイガース) 165 26 98
07(タイガース) 141 31 95
タイガース合計 808 150 508
・・・と、このようにタイガースには昨年までで5年の在籍ですが、すでに800本のヒットを打っています。タイガース5年間の成績を単純に平均すると、安打:162、本塁打:30、打点102 と、なります。そして、カープ時代の成績を、規定打席に到達した95年からの平均でみると、安打:135、本塁打:28、打点:82 であり、近年の活躍がますます際立つといえます。
確かに、試合数は昔より増えてきていますし、最初のころとは打順も違うので単純な比較はできないとは思いますが、少なくとも「晩年」という言葉とは、まだ無縁でしょうね。
タグ:プロ野球
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