交流戦に野球W杯 [交流戦観戦記]
ついに始まった交流戦、さっそく視察(つまり観戦)に行かねば、ということで5月10日のマリーンズ対タイガース1回戦(千葉マリンスタジアム)に乗り込んでまいりました。タイガース・ファンでもある私は、4月中に内野指定A席三塁側を購入しておいたのですが、意外と人の入りが悪いかな?まあ、入ったのは5時前だったし、平日だからこれから入るだろう・・・。
今岡と赤星(携帯のカメラじゃイマイチ・・・)
ところが外野と内野Aまではほぼ埋まったのに対し、その間と2階席の外野指定B席はけっこう空席が目立ちました。とはいっても28,000人は入る千葉マリンで、約18,000人も入れば上々。今までのマリーンズ主催ゲームと比べればたいしたものです。
三塁側から
試合は、タイガースが0-3と完封負けを食らう展開。いや、確かに今年のマリーンズは違う。打者が自分の役割をきっちりこなしています。元々投手陣が良いだけに、調子の落ちているタイガース打撃陣が先発・サンデー?小野を打ち崩せず、タイムリー欠乏症気味。そして先発の福原は“マリンガン打線”の餌食に(とは言っても8回完投自責点2)されてしまいました。
照明点灯
それに、久しぶりに見た生のマリーンズ応援団、すごいですねえ。ちょっと前とは違い、統率も取れてまるでサッカーの応援みたいな感じ。今まで観戦した試合でタイガース応援団に勝る応援ってのは見たことがありませんが(ここは譲れませんよ)、マリーンズ応援団は十分対等に渡り合っていましたね。
一応花火です
昨日のライオンズ・西口の「9回2死までノーヒットノーラン」といい、交流戦今のところ見所満載で面白いですね。ただこれも飽きられたらおしまいです。常に新しいこと考えないと。
新しいといえば、「ワールドベースボール・クラシック(野球W杯)」が企画されました。これ自体はいいことなんですけど、何なんですかね。MLBとメジャー選手会か中心になって勝手に決めて開催要項送りつけてきたそうじゃないですか。サッカーのFIFAみたいな組織、普通は作るでしょう~。何考えてんだろ、アメリカって国は。
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